現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > VW「ザ・ビートル」はグリーンメタにオールペン! フルカスタムした家族用BMW「M3」には誰も乗ってくれない!?

ここから本文です

VW「ザ・ビートル」はグリーンメタにオールペン! フルカスタムした家族用BMW「M3」には誰も乗ってくれない!?

掲載 7
VW「ザ・ビートル」はグリーンメタにオールペン! フルカスタムした家族用BMW「M3」には誰も乗ってくれない!?

AUTO FASHION import REALがプロデュース

京都市右京区にあるA PIT オートバックス京都四条にて、AUTO FASHION import REALがプロデュースするDusk ミーティングが2023年11月25日に開催されました。開催時刻は夕方の16時から。早朝から紅葉の京都を各自巡って、夕方からクルマ好きが集まってミーティング&撮影会が行われました。参加車両のなかから注目した3台とそのオーナーを紹介します。

67年式VW「ビートル」にエアサスを入れてローライダー風に!「新東名で120キロ巡航できるマシンが目標です」

VW ザ・ビートル カブリオレ

現在のBMW「X6」(E71)を街乗り車として所有している早川剛暖さんは、以前ワンオフ車高調やマフラーをセットしたBMW「330i カブリオレ」(E46)にも乗っていたというオープンカー好き。そんなオーナーが5年くらい前に見つけたのが、2013年式のVW「ザ・ビートル・カブリオレ」だった。購入時はノーマルだったがまずはホイールを換え、次にCリング式の車高調サスをセット。その後マックストンデザインのエアロパーツを装着し、次にフィールエアのエアサスキットを装備して、同時に下げたときに合わせたホイールへと交換している。

その上で、もともとデニムブルーだったボディカラーを、後期型純正色であるボトルグリーンメタリックへとオールペン。内装はシートや内張りだけではなく、ステアリングやシフトノブなどもすべてナッパレザーで仕上げることで、クオリティの高い落ち着いた雰囲気をつくり出している。ちなみにフェンダーはツメ折りと、ごくわずかなパッと見ではわからない程度の叩き出しをおこなうことで、ホイールとのクリアランスを確保している。

現在BBSのRS II のディスクを利用した新ホイールをオーダー中で、それが完成すると粗目メッシュのクラシックなテイストを足もとに与えられるため、全体がよりクオリティアップするはず。ちなみに早川さんが使っているフィールエアのエアサスは、コンプレッサーを使って水分を排出できるようになっているため、装着してからいままで、トラブルフリーで使えているそうだ。

BMW 320i クーペ

結婚を期に2009年式のBMW「320i クーペ」を購入したというc-ngoさん(32歳)。購入から6年、お子さんも生まれて、いまやリアにモックバイクを搭載。こだわりはオーバーフェンダーをつけず、インナーフェンダーを切らずにフルオーダーで作った20インチのRK Design 11keiコンセプトをセットしたこと。

c-ngoさんご自身でデザインした世界にワンセットのホイール……と思いきや、友人もカラー違いでお揃いにしたそう。インテリアもすべてオリジナルで張り替えてある。

BMW M3

もともとBMW「325i」に乗っていたそうだが、ミュンヘンの本社ファクトリーを見学に行った際に、ラインオフしてきたBMW「M4」のサウンドを聴いて惚れてしまったozaoza.e90m3さん(48歳)。そこで、家族用にということでM4ではなくて4枚ドアの2009年式「M3」を購入したのだけれども、フルカスタムしたM3には家族誰だれひとり乗ってくれないとのこと。

カスタムの大半はドルトで施工してもらっているとのこと。家族用にはBMW「X3」(F25)を購入して、こちらもターボ化などフルカスタムしている。M3はもっぱらミーティングに参加したりガレージでの鑑賞用になっているそうだ。

こんな記事も読まれています

彼女のトヨタ「C-HR」は“極低車高”スタイル! 愛車歴6年目のオーナーがカスタムに目覚めて仕上げたピンクの内装とは
彼女のトヨタ「C-HR」は“極低車高”スタイル! 愛車歴6年目のオーナーがカスタムに目覚めて仕上げたピンクの内装とは
Auto Messe Web
「4WDターボのMT車」しばりでトヨタ「GRヤリス」を購入! カスタムベースの「RC」を選んでパーツが先にショップに届いた!?
「4WDターボのMT車」しばりでトヨタ「GRヤリス」を購入! カスタムベースの「RC」を選んでパーツが先にショップに届いた!?
Auto Messe Web
走行2万キロのホンダ「N360」を発見! 内外装新車当時の奇跡の個体を33年間キープし続けてきたオーナーの目標は「後世に残すこと」
走行2万キロのホンダ「N360」を発見! 内外装新車当時の奇跡の個体を33年間キープし続けてきたオーナーの目標は「後世に残すこと」
Auto Messe Web
昭和レトロなダイハツ「ハイゼット」はトヨタ「カローラ」よりも古い歴史を持っていた! 唯一の角目は3代目のみ、パーツ探しもひと苦労です
昭和レトロなダイハツ「ハイゼット」はトヨタ「カローラ」よりも古い歴史を持っていた! 唯一の角目は3代目のみ、パーツ探しもひと苦労です
Auto Messe Web
なつかしのホンダ「N360」はラリーカーをオマージュ! 空冷ホンダ車マニアが「ホンダZ GS」からエンジンを移植して仕上げた本気仕様でした
なつかしのホンダ「N360」はラリーカーをオマージュ! 空冷ホンダ車マニアが「ホンダZ GS」からエンジンを移植して仕上げた本気仕様でした
Auto Messe Web
シボレー「アバランチ」をおりて日産「タイタン」に返り咲いた理由は?『スプラトゥーン』のデザインを取り入れたボディが遊び心満点です
シボレー「アバランチ」をおりて日産「タイタン」に返り咲いた理由は?『スプラトゥーン』のデザインを取り入れたボディが遊び心満点です
Auto Messe Web
ホンダ「シビック」とニコイチの「オデッセイ」!? オリジナル度満点のカスタム以外にバックドアの電動化がポイントです
ホンダ「シビック」とニコイチの「オデッセイ」!? オリジナル度満点のカスタム以外にバックドアの電動化がポイントです
Auto Messe Web
なつかしのマツダ「ポーター」はまるでチョロQ! 部品取り車を1台キープするほど溺愛された個体の貴重なオリジナルポイントとは
なつかしのマツダ「ポーター」はまるでチョロQ! 部品取り車を1台キープするほど溺愛された個体の貴重なオリジナルポイントとは
Auto Messe Web
ヘッドライトがなしで公道登録済み! V8搭載の魔改造クロスレー「アルムキスト セイバー」の250万円は妥当なお値段だった!?
ヘッドライトがなしで公道登録済み! V8搭載の魔改造クロスレー「アルムキスト セイバー」の250万円は妥当なお値段だった!?
Auto Messe Web
トヨタ「GRヤリス」を海外パーツで唯一無二のスタイルに! 通勤仕様が気がつけば見事なまでのローダウンに変貌した経緯とは
トヨタ「GRヤリス」を海外パーツで唯一無二のスタイルに! 通勤仕様が気がつけば見事なまでのローダウンに変貌した経緯とは
Auto Messe Web
彼女のトヨタ「GRヤリス」は「RS」なのに「GRMN」ルックのなぜ? どうしてもGRMN仕様に変更できなかった2カ所とは
彼女のトヨタ「GRヤリス」は「RS」なのに「GRMN」ルックのなぜ? どうしてもGRMN仕様に変更できなかった2カ所とは
Auto Messe Web
世界で一番有名な「ミニ・クーパー」を完コピ! モンテカルロ・ラリーの総合優勝車の「レクリエーション」はたったの765万円でした
世界で一番有名な「ミニ・クーパー」を完コピ! モンテカルロ・ラリーの総合優勝車の「レクリエーション」はたったの765万円でした
Auto Messe Web
[Pro Shop インストール・レビュー]VW ザ・ビートル(山本大地さん)by custom&car Audio PARADA 前編
[Pro Shop インストール・レビュー]VW ザ・ビートル(山本大地さん)by custom&car Audio PARADA 前編
レスポンス
元ハーレー乗りの愛車はシボレー「カプリス」! 選んだ理由は「フロントシートに家族3人並んでドライブがしたかったから」
元ハーレー乗りの愛車はシボレー「カプリス」! 選んだ理由は「フロントシートに家族3人並んでドライブがしたかったから」
Auto Messe Web
激レアなホンダ「ライフピックアップ」を「NSX」のパールホワイトで全塗装! 総生産1000台少しの希少車をカスタムして楽しんでます
激レアなホンダ「ライフピックアップ」を「NSX」のパールホワイトで全塗装! 総生産1000台少しの希少車をカスタムして楽しんでます
Auto Messe Web
ベントレーが北米エリア最後のV8モデル「エディション8」を発表! ボディカラーは60色からセレクトできちゃいます
ベントレーが北米エリア最後のV8モデル「エディション8」を発表! ボディカラーは60色からセレクトできちゃいます
Auto Messe Web
「バモスホンダ」の貴重なサイドカーテンの苦労とは?「ステップバン」と並行して所有する公私ともにホンダまみれの生活に注目
「バモスホンダ」の貴重なサイドカーテンの苦労とは?「ステップバン」と並行して所有する公私ともにホンダまみれの生活に注目
Auto Messe Web
【私の相棒・愛車自慢】MINIは一度は乗っておくべきクルマといいつつ、決め手は妻の好みでした。by 岡本幸一郎
【私の相棒・愛車自慢】MINIは一度は乗っておくべきクルマといいつつ、決め手は妻の好みでした。by 岡本幸一郎
カー・アンド・ドライバー

みんなのコメント

7件
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

1198.01622.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

99.01099.9万円

中古車を検索
X6の車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

1198.01622.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

99.01099.9万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村